45歳からの結婚相談所

100 ways to get a girlfriend

#012 絶望

みなさまこんにちは。


このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

 

前回のエントリから1年3ヶ月が過ぎ、ぼくも1歳トシをとって46歳になりました。

 

なにもエントリをあげなかった間、ぼくはナンパに挑戦し、声優のワークショップに3回参加して、お茶会に通い、心理カウンセラーとセッションを重ね、ひとり暮らしを始めました。相変わらずカノジョはできないままです。

この中で大きなトピックはナンパでしょうか。

社会学者の宮台真司さんの著書『絶望の時代の希望の恋愛学』

 「絶望の時代」の希望の恋愛学 https://www.amazon.co.jp/dp/404600116X/ref=cm_sw_r_cp_tai_H.AoAbBAMXHJ4

を熱に浮かされたように熱中して読み、自分もやってみたい!とナンパ講習の門を叩いたのです。

(実際は読んだあと、やってみたいけどどうすればいいんだろう…おじさんだけど…

ひとりで始められるわけないし…と2ヶ月くらいグズグズと逡巡した後、勇気をふりしぼって

ナンパ講師に相談のメールを送りました。全然前向きじゃありません。)

 

上記の書籍が出る前に電子書籍版が出ていて、この動画は電書と連動しています。これにはだいぶ感化されました。https://youtu.be/0JlGgGASsDc

あとこれ https://youtu.be/cSGtQuhZwuA

「女性との出会いを渇望していて、ナンパに活路を見出したい。あるいはナンパによって今までの非モテ人生を一発逆転できるのではないかと考えている、臆病で女性慣れしていない」自分のような男性にはこのふたつの動画は人気があるようです。

 

ひさびさに書いてみたら興がのって長くなりました。

近いうちに次のエントリを上げます。またここで会いましょうw

#011 最近のワタクシ

 

みなさまこんにちは。

 
このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。
 
ずいぶん間が空きました。前回のエントリから約3ヶ月も経ってしまいました。
 
最近の自分ですが、以前のエントリにあった好調さかげんはカゲもカタチもなく
(好調とはいっても、ゴハンに誘えただけです。恋活を意識して動きはじめてからつきあえた女性はひとりもいません)、たまにマッチングパーティーに参加しても結果を出せないので、意気消沈の日々です。
 
考えてみれば、45年間非モテだったのですからそうカンタンに状況が変わるわけがありません。過去に好調だったと思った時期は、ビギナーズラックだったのだと思います。パーティーで出会った同年代の独身男性の話を聞いても、最初は比較的いい結果を出したけれど時間の経過とともに右肩下がりになり、長く付き合える女性をゲットできずに意気消沈、というパターンが多いように感じます。
 
これは自分のやり方がわるいのだろう、と思って「日本初の婚活教育」を掲げる某婚活セミナーの1日体験にも足を運びました(ここで具体名を出すことは控えます。興味のある方は前出の「」内のキーワードで検索してみてください)。
 
参加した感想としてはとても有益でした。「間違ったベクトルで恋愛・婚活の努力をしても無駄。長い間に身についてしまった「女性に嫌われる技術」を意識して矯正していかなければ、いつまでも状況は変わりません」自分なりに内容をまとめるとこんな感じ。グーの音も出ません。おっしゃるとおりです。
一時は入会(入学?)に傾いたのですが、怪しい自己啓発セミナー臭が鼻についたのと、過去の受講者のべ1000人を謳うわりに運営方法が危うい(契約書面を交わすことなく、半年分の受講料をまず振り込ませようとする、クーリングオフについての事前説明なし、など)ため、今のところ受講はしていません。まぁ、分かりませんけど。
 
ひとまず、恋活はかなりスロウダウンしています。何か自分を奮い立たせるできごとがあるといいな、という感じです。他力本願。
 
お読みいただいてありがとうございました。
 
 

#010 婚活バスツアー その4

みなさまこんにちは。

 
このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。
 
2016年5月21日(土)に参加した婚活バスツアー。どういう雰囲気でどんなことをするのか、参加者はどんな人たちだったか。ブログにまとめたら面白いかもしれない、ということでその3までレポしました。今回はその続きです。
 
フリータイムの最後に自分がカップルになりたい女性を紙に書きますが、意中の女性3人が見込み薄のためどうしたらいいのか悩んでしまいました。
見渡すと他にもそう思っている人はいるようで、周りをチラチラ見ている男女が何人か。ぼくはひとりの女性に歩み寄っていき「君の番号を第一希望に書く」と宣言してしまいました(本当はこんなにカッコよく言っていません)。
その女性と挨拶は交わしていましたが、フリータイムでは喋っていません。ひとえにフリータイム後に控える東京湾遊覧、お台場でのデートタイムをひとりで過ごしたくない、という気持ちから出た行動です。
(瞬間の思いつきでそういう行動に走ったのですが、今になって考えると女性にほんとうに失礼なことをしたと思います)
 
その女性は「では私も」とぼくの番号を書いたので、カップリングは約束されました。この後ひとりで過ごさなくてよいという安堵と、安易に妥協してしまった(相手の女性の方ほんとうにごめんなさい)という後悔が入り混じり、どうも明るい気持ちになれません。
 
フリータイム終了。食事会場の前にバスが横付けされ、参加者が乗車していきます。
 
自席に戻ると石川さん(仮名)が隣に座っていました。「石川さんモテモテだったから、あきらめて他の人にしてしまいました」と声をかけると、「わたし、◯◯さん(このブログのauthor)の番号を第一希望に書いたんですよ」との返答。ええー!まさかの両思い。自分の気持ちに正直になればよかった。
「でも、ここで会えたのはいいきっかけですよね」と石川さん。LINE交換をします。
 
バスがレインボーブリッジを15分ほど走ると、日の出桟橋に到着。ここから水上バスに乗ります。
出船を待つ間、気の合った男女同士で会話が盛り上がるかと思いきや、そうでもない。十何人もの初対面の異性とコミュニケーションを取るのはすごくエネルギーが要るので、疲れてしまった人も多かったようです。
f:id:pdm1998:20160610091512j:image
 水上バスが出発。20分ほどの短いコースです。
中華系の外国人観光客がたくさん乗り込んできてデッキは混雑してきました。ここでは「船上デートをお楽しみください」ということなんですが…飛び交う中国語がうるさい(笑)
f:id:pdm1998:20160610125709j:image
それでも、好天に恵まれ青空と吹いてくる海風が心地よく、自然と心が高揚してきます。
#008で登場した森元さん(仮名)が近くに立っていたので、自分の隣に座るよう促します。森元さんは40歳代前半。妙な艶めかしさを持った女性で、隣に座ったときも膝上15センチのスカートからのぞく黒ストッキングのひざ頭が気になって仕方ありません。連絡先を聞きたい、と思ったのですがなかなか切り出せません。ぐずぐずしていたら船はお台場に着いてしまいました。
この先カップル発表→お台場ヴィーナスフォートパレットタウンでのデートと続きますがまた次の機会とします。
お読みいただいてありがとうございました。
 

#009 「ご飯に行きませんか?」はだめな誘い方?

みなさまこんにちは。

 
このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

 

合コンや婚活バー、まあどういうきっかけでもいいのですが、出会った女性とある程度仲良くなって、初めてふたりきりでどこかへ出かけるときの定番の誘い方、それはやはり「こんど一緒にご飯を食べに行きませんか?」ではないでしょうか。ぼくもこれ以外の誘い方を知りません。

ところが、先日購入したノンスタイル井上裕介さんの本

 にあった一節

初めてのデートは、目的を持った誘い方に

デートの誘い方には、いろんなパターンがあります。

自分に自信がなければ、「誰かのために何かを買う」デートにするのが一番いいと思う。「友達のプレゼントを買ってあげたいねん」とか「母親に誕生日プレゼントを買ってあげたいから、一緒に選んでくれへん?」とか。

要するに、目的を作った誘い方をすること。つまり相手に対し、デートに参加する理由を用意してあげるんです。

これは、多くの恋活中の男性にとって、目からウロコではないでしょうか。

同じ野球チームがが好きなどうしであれば、最初のデートは野球観戦になるかもしれませんし、サーフィンの話で意気投合した男女であれば波乗りデートになったりするでしょう。そういう共通の趣味があるのかどうか分からないのなら、相手が自分と一緒にいる必然性を積極的に作ってあげる。まったく腑に落ちる考え方です。

 

そしてつぎの一節

「どうしても行きたい店があんねんけど、一人で行く勇気がないねん。一緒についてきてくれへん?」でもいいと思います。これが「ご飯行かへん?」「映画観に行かへん?」だったら。相手に「OKした時点で『好き』と思われたら困る」というように、気を使わせてしまう

相手の警戒心を取り払う意味でも、最初は「理由があるから行く」デートを計画したほうがいいと思います。

えー!そうだったのーって感じです。

ごく最近、まさにこれにあてはまると思われる出来事がありました。

知り合いになった女の子から「こんどお茶でも」とLINEで誘われたのです(先方から誘われるのはとても珍しい)。その時ぼくは舞い上がってしまい、先方のキモチが冷めないうちに食事に誘ってしまえ、と直近の日曜日にご飯の約束をしました。相手も快く了解してくれたように思えましたが、結果どうなったか。

 

前日になって「やっぱり会えません...」のLINE。それ以来、やりとりはありません。

 

先方にしてみればぼくに少し興味がある、程度だったのでしょう。それが食事でなく「お茶」という少し軽い表現に現れている、そのサインが見えていなかった。誘われて嬉しかったからOKしたけど、あの男の人のこと好きってわけでもないかも、私どうすればいいんだろう...と悩ませてしまったのかもしれません。事を急がないで、地道に仲良くなっていけばもしかしたらうまくいったかな?とも思います。

 

紹介した本ですが、良書です。個人的には恋活中のすべての非モテ男子に捧げたい(笑)。あ、女性が読んでも勉強になる本です。また機会を改めて紹介したいと思います。

では今回はこのへんで。内容が少々散漫でした。お読みいただいてありがとうございました。

 

#008 婚活バスツアー その3

みなさまこんにちは。

このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

5月21日に参加した『婚活バスツアーinお台場』。3回目のレポです。

食事会場「D」にていよいよ男女の参加者全員がご対面。オレンジジュースやウーロン茶を片手に、各テーブルで自己紹介が始まりました。各テーブルで使える時間は10分くらい。同じテーブルの皆が名前や趣味などひととおり話すとすぐタイム•アップになってしまいます。配られたメモ用紙に、気になる異性のバス座席番号や名前をどんどん書く。◯◯番の人とカップルになりたい!というときにわからなくなりますからね。

参加女性は30歳代前半〜半ばが中心の気がしました。40歳代前半も5人くらいいたかな?

お顔が綺麗な人、とにかく明るくよくしゃべる人、まったり癒し系とかいろいろなタイプの女性がいましたが、なにしろ短時間の間にたくさん情報が入ってくるので覚えきれない(笑)

Xテーブルの坂本さん(自分と同齢 見た目すごく若い ちょっと遊んでる風)
Yテーブルの高橋さん(30歳代半ば 素朴な感じ 笑顔がステキ)
Zテーブルの石川さん(30歳代前半 バスの隣に座っていた 気になっている) ※全て仮名
を攻略しよう、となんとなく思う。

男性全員が女性の待つテーブルを回り終えたら、食事を摂りつつのフリータイム開始です。
食事はイタリアン風ランチブッフェ。そんなに凝ったものではありません。

このブログをご覧のみなさんは、フリータイムというと婚活もののテレビ番組でみる独特の雰囲気を思い出すかもしれません。そう、まさにあの感じなんです。これをコトバで言い表すのは難しい。

皿に料理を盛った後、ひとりで所在なさげにしていると添乗員さんに女性の座るテーブルに座るよう促されます。ほんの少し気になっていたけど自己紹介のときお話できなかった森元さん(仮名)とピザを食べながら、今までの恋活歴などを話します。森元さんは後になって40歳代前半ということが分かるのですが、黒の膝上丈のスカートに蝶の柄をあしらったストッキング、アップにした髪など妙に艶かしく、ちょっとドキドキしました。

そうこうしているうちに周囲ではお目当ての異性を巡って、静かな、そして仁義なき(笑)闘いがはじまっていました。
道路に面したテラスに座る坂本さんの隣には体格のよい男性が座って歓談中です。ぼくも負けじと坂本さんの隣に椅子を置き、「ここいいですか?」と座る。しかし話が全く噛み合わず、10分もせずにその場を離れます。
その後高橋さんの座る反対側のテラス席に移動。すでに男性参加者と話が弾んで…はいなかった。おとなしめの男性ばかりと見えて、静かな雰囲気です。頑張ったらいけるのでは、と思ってタイミングを計ります。時折話に入っていけるものの、女性の反応からして、ここから恋が始まりそうな気がしない(笑)
そして往路のバス車中で一緒だった石川さんのほうをちらりと見ると、すでに同じ男性と数十分ほど話しこんでいる…。その男性がトイレに立った隙に石川さんに声をかけ、隣に座ることに成功。トイレから帰ってきた男性とぼくとで、石川さんを挟むような格好です。しかしここでも一度奪われた主導権は取り戻せず、帰ってきてしまいました。

あと10分ほどでカップルになりたい女性を決めなければならない、でも意中の女性はみんな見込み薄…困ってしまいました。

物語は佳境に入ってきましたが、婚活バスツアーレポはいったんここで終了とします。
続きはまたいつか。お読みいただいてありがとうございました。

#007 婚活バスツアー その2

みなさまこんにちは。

このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

5月21日(土曜日)に参加した『婚活バスツアーinお台場』。
今回はレポその2です。

集合場所でピックアップした男女のツアー参加者を乗せ、バスはお台場を目指して首都高を走ります。
主催の旅行社では過去に何回か『婚活バスツアー』を開催していて、それなりに盛況だったようです。
添乗員「過去の回は行きの車中シーンと静かだったんですけど、今日は会話が盛り上がってますね!」目的を同じくする男女が隣り合わせたら、話が弾むのは必然ですよね。

程なくバスはお台場に到着。
添乗員「お台場のお食事会場、ここが大切です。ツアー後半をカップルで過ごせるかどうかはここで決まるといってもいいので、みなさん頑張ってください!」うむ!

食事会場「D」の前でバスが停車。
立食形式で、AからFのアルファベットが振られた丸テーブルが6つ。
バスの座席番号別に参加者がグループ分けされ、だいたいテーブル毎の男女比は同じです。

主催者側のなんだかギラついたオヤジ(笑)が乾杯の音頭を取ります。
◯売旅行と◯売新聞販売店がタイアップした初めての企画だということをしきりに強調しますが、参加者にはあまり関係ない。

最初は飲みものだけ。女性はテーブルを動かず、男性がグラスを持って各テーブルを回る式です。飲み放題ですが、残念ながらソフトドリンクのみ。
f:id:pdm1998:20160523224347j:image
バスで隣に座っていた女性とは別テーブルになりました。
さてここからテーブルを回りつつの自己紹介、そして食事を摂りながらのフリータイムと続くのですが続きは次のエントリで!

お読みいただいてありがとうございました。


#006 婚活バスツアー その1


みなさまこんにちは。

このブログは、非モテ45歳男性に彼女をつくることができるのか? をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

5月21日(土曜日)、◯売旅行主催の『婚活バスツアーinお台場』に参加しました。

※一部の社名や個人を特定する番号を伏字にしています。

日程は…
集合場所4カ所に寄り参加者をピックアップ→<首都高速>→お台場【自己紹介、立食の昼食】→<レインボーブリッジ>→日の出桟橋〜〜東京湾遊覧【船内デートをお楽しみください】〜〜お台場(バス内でカップリング発表)→お台場【カップル成立した方はデートをお楽しみいただけます!ヴィーナスフォートパレットタウン自由行動】→各地(18時30分〜19時30分帰着予定)

参加条件(抜粋)
•神奈川県に在住の日本国籍の方
•男性25歳〜45歳、女性20歳〜50歳の独身の方

です。

集合場所は自宅最寄りの新横浜を選択。10時40分集合です。
当日朝、行きつけの美容室に寄ってヘアをセットしてもらいました。
前日までに理容室で顔のシェーブ•眉毛カット、自分で鼻毛の処理、歯科医で口腔まわりのクリーニングも済ませています。
これをやっておかないと自信を持って女性と接することができないのです。

バス到着。40人乗りくらいの小ぶりなリムジンバス。f:id:pdm1998:20160522143814j:image
添乗員さんに氏名を告げ、抽選箱から2桁の番号が書かれたネームプレートを引きます。
これで座る席が決まります。私は1◯番。

指定されたシートを探すと、お隣に女性が座っていました。軽く挨拶を交わし、車窓の外を流れる景色を眺めながら、会話の糸口を探ってゆきます。
途中、3カ所で参加者をピックアップし、バスは首都高へ(このへん道路オンチなので分からん)。
添乗員さんから本日の参加者は男性19名、女性16名、合計35名との説明。男性が多い。仮に全員マッチングしたとしても男が3人余る。何だか焦ります。

隣の女性は会話の内容から30歳代前半ということが判明。「親が結婚しろってうるさくて、この婚活バスツアーのチラシを持ってきたんですよ」などとざっくばらんに話してくれる。相槌を打ちながら時折お顔を見ると、多部未華子さん似の笑顔がステキな女性です。ここで自分を印象づけたい、と肩にチカラが入りそうになりますが、ぐっと抑え、笑顔で穏やかに会話を続けるよう心がけます。

今回のエントリはこのへんで。
お読みいただいてありがとうございました。