45歳からの結婚相談所

100 ways to get a girlfriend

#008 婚活バスツアー その3

みなさまこんにちは。

このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

5月21日に参加した『婚活バスツアーinお台場』。3回目のレポです。

食事会場「D」にていよいよ男女の参加者全員がご対面。オレンジジュースやウーロン茶を片手に、各テーブルで自己紹介が始まりました。各テーブルで使える時間は10分くらい。同じテーブルの皆が名前や趣味などひととおり話すとすぐタイム•アップになってしまいます。配られたメモ用紙に、気になる異性のバス座席番号や名前をどんどん書く。◯◯番の人とカップルになりたい!というときにわからなくなりますからね。

参加女性は30歳代前半〜半ばが中心の気がしました。40歳代前半も5人くらいいたかな?

お顔が綺麗な人、とにかく明るくよくしゃべる人、まったり癒し系とかいろいろなタイプの女性がいましたが、なにしろ短時間の間にたくさん情報が入ってくるので覚えきれない(笑)

Xテーブルの坂本さん(自分と同齢 見た目すごく若い ちょっと遊んでる風)
Yテーブルの高橋さん(30歳代半ば 素朴な感じ 笑顔がステキ)
Zテーブルの石川さん(30歳代前半 バスの隣に座っていた 気になっている) ※全て仮名
を攻略しよう、となんとなく思う。

男性全員が女性の待つテーブルを回り終えたら、食事を摂りつつのフリータイム開始です。
食事はイタリアン風ランチブッフェ。そんなに凝ったものではありません。

このブログをご覧のみなさんは、フリータイムというと婚活もののテレビ番組でみる独特の雰囲気を思い出すかもしれません。そう、まさにあの感じなんです。これをコトバで言い表すのは難しい。

皿に料理を盛った後、ひとりで所在なさげにしていると添乗員さんに女性の座るテーブルに座るよう促されます。ほんの少し気になっていたけど自己紹介のときお話できなかった森元さん(仮名)とピザを食べながら、今までの恋活歴などを話します。森元さんは後になって40歳代前半ということが分かるのですが、黒の膝上丈のスカートに蝶の柄をあしらったストッキング、アップにした髪など妙に艶かしく、ちょっとドキドキしました。

そうこうしているうちに周囲ではお目当ての異性を巡って、静かな、そして仁義なき(笑)闘いがはじまっていました。
道路に面したテラスに座る坂本さんの隣には体格のよい男性が座って歓談中です。ぼくも負けじと坂本さんの隣に椅子を置き、「ここいいですか?」と座る。しかし話が全く噛み合わず、10分もせずにその場を離れます。
その後高橋さんの座る反対側のテラス席に移動。すでに男性参加者と話が弾んで…はいなかった。おとなしめの男性ばかりと見えて、静かな雰囲気です。頑張ったらいけるのでは、と思ってタイミングを計ります。時折話に入っていけるものの、女性の反応からして、ここから恋が始まりそうな気がしない(笑)
そして往路のバス車中で一緒だった石川さんのほうをちらりと見ると、すでに同じ男性と数十分ほど話しこんでいる…。その男性がトイレに立った隙に石川さんに声をかけ、隣に座ることに成功。トイレから帰ってきた男性とぼくとで、石川さんを挟むような格好です。しかしここでも一度奪われた主導権は取り戻せず、帰ってきてしまいました。

あと10分ほどでカップルになりたい女性を決めなければならない、でも意中の女性はみんな見込み薄…困ってしまいました。

物語は佳境に入ってきましたが、婚活バスツアーレポはいったんここで終了とします。
続きはまたいつか。お読みいただいてありがとうございました。