45歳からの結婚相談所

100 ways to get a girlfriend

#009 「ご飯に行きませんか?」はだめな誘い方?

みなさまこんにちは。

 
このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。

 

合コンや婚活バー、まあどういうきっかけでもいいのですが、出会った女性とある程度仲良くなって、初めてふたりきりでどこかへ出かけるときの定番の誘い方、それはやはり「こんど一緒にご飯を食べに行きませんか?」ではないでしょうか。ぼくもこれ以外の誘い方を知りません。

ところが、先日購入したノンスタイル井上裕介さんの本

 にあった一節

初めてのデートは、目的を持った誘い方に

デートの誘い方には、いろんなパターンがあります。

自分に自信がなければ、「誰かのために何かを買う」デートにするのが一番いいと思う。「友達のプレゼントを買ってあげたいねん」とか「母親に誕生日プレゼントを買ってあげたいから、一緒に選んでくれへん?」とか。

要するに、目的を作った誘い方をすること。つまり相手に対し、デートに参加する理由を用意してあげるんです。

これは、多くの恋活中の男性にとって、目からウロコではないでしょうか。

同じ野球チームがが好きなどうしであれば、最初のデートは野球観戦になるかもしれませんし、サーフィンの話で意気投合した男女であれば波乗りデートになったりするでしょう。そういう共通の趣味があるのかどうか分からないのなら、相手が自分と一緒にいる必然性を積極的に作ってあげる。まったく腑に落ちる考え方です。

 

そしてつぎの一節

「どうしても行きたい店があんねんけど、一人で行く勇気がないねん。一緒についてきてくれへん?」でもいいと思います。これが「ご飯行かへん?」「映画観に行かへん?」だったら。相手に「OKした時点で『好き』と思われたら困る」というように、気を使わせてしまう

相手の警戒心を取り払う意味でも、最初は「理由があるから行く」デートを計画したほうがいいと思います。

えー!そうだったのーって感じです。

ごく最近、まさにこれにあてはまると思われる出来事がありました。

知り合いになった女の子から「こんどお茶でも」とLINEで誘われたのです(先方から誘われるのはとても珍しい)。その時ぼくは舞い上がってしまい、先方のキモチが冷めないうちに食事に誘ってしまえ、と直近の日曜日にご飯の約束をしました。相手も快く了解してくれたように思えましたが、結果どうなったか。

 

前日になって「やっぱり会えません...」のLINE。それ以来、やりとりはありません。

 

先方にしてみればぼくに少し興味がある、程度だったのでしょう。それが食事でなく「お茶」という少し軽い表現に現れている、そのサインが見えていなかった。誘われて嬉しかったからOKしたけど、あの男の人のこと好きってわけでもないかも、私どうすればいいんだろう...と悩ませてしまったのかもしれません。事を急がないで、地道に仲良くなっていけばもしかしたらうまくいったかな?とも思います。

 

紹介した本ですが、良書です。個人的には恋活中のすべての非モテ男子に捧げたい(笑)。あ、女性が読んでも勉強になる本です。また機会を改めて紹介したいと思います。

では今回はこのへんで。内容が少々散漫でした。お読みいただいてありがとうございました。