45歳からの結婚相談所

100 ways to get a girlfriend

#010 婚活バスツアー その4

みなさまこんにちは。

 
このブログは、非モテ45歳独身男性に彼女をつくることができるのか?をテーマに、私ことpdm1998(結婚歴なし)が恋活の様子をつづるものです。
 
2016年5月21日(土)に参加した婚活バスツアー。どういう雰囲気でどんなことをするのか、参加者はどんな人たちだったか。ブログにまとめたら面白いかもしれない、ということでその3までレポしました。今回はその続きです。
 
フリータイムの最後に自分がカップルになりたい女性を紙に書きますが、意中の女性3人が見込み薄のためどうしたらいいのか悩んでしまいました。
見渡すと他にもそう思っている人はいるようで、周りをチラチラ見ている男女が何人か。ぼくはひとりの女性に歩み寄っていき「君の番号を第一希望に書く」と宣言してしまいました(本当はこんなにカッコよく言っていません)。
その女性と挨拶は交わしていましたが、フリータイムでは喋っていません。ひとえにフリータイム後に控える東京湾遊覧、お台場でのデートタイムをひとりで過ごしたくない、という気持ちから出た行動です。
(瞬間の思いつきでそういう行動に走ったのですが、今になって考えると女性にほんとうに失礼なことをしたと思います)
 
その女性は「では私も」とぼくの番号を書いたので、カップリングは約束されました。この後ひとりで過ごさなくてよいという安堵と、安易に妥協してしまった(相手の女性の方ほんとうにごめんなさい)という後悔が入り混じり、どうも明るい気持ちになれません。
 
フリータイム終了。食事会場の前にバスが横付けされ、参加者が乗車していきます。
 
自席に戻ると石川さん(仮名)が隣に座っていました。「石川さんモテモテだったから、あきらめて他の人にしてしまいました」と声をかけると、「わたし、◯◯さん(このブログのauthor)の番号を第一希望に書いたんですよ」との返答。ええー!まさかの両思い。自分の気持ちに正直になればよかった。
「でも、ここで会えたのはいいきっかけですよね」と石川さん。LINE交換をします。
 
バスがレインボーブリッジを15分ほど走ると、日の出桟橋に到着。ここから水上バスに乗ります。
出船を待つ間、気の合った男女同士で会話が盛り上がるかと思いきや、そうでもない。十何人もの初対面の異性とコミュニケーションを取るのはすごくエネルギーが要るので、疲れてしまった人も多かったようです。
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 水上バスが出発。20分ほどの短いコースです。
中華系の外国人観光客がたくさん乗り込んできてデッキは混雑してきました。ここでは「船上デートをお楽しみください」ということなんですが…飛び交う中国語がうるさい(笑)
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それでも、好天に恵まれ青空と吹いてくる海風が心地よく、自然と心が高揚してきます。
#008で登場した森元さん(仮名)が近くに立っていたので、自分の隣に座るよう促します。森元さんは40歳代前半。妙な艶めかしさを持った女性で、隣に座ったときも膝上15センチのスカートからのぞく黒ストッキングのひざ頭が気になって仕方ありません。連絡先を聞きたい、と思ったのですがなかなか切り出せません。ぐずぐずしていたら船はお台場に着いてしまいました。
この先カップル発表→お台場ヴィーナスフォートパレットタウンでのデートと続きますがまた次の機会とします。
お読みいただいてありがとうございました。